衛星クラブ

東京池袋豊島東NEXTロータリー衛星クラブは、東京池袋豊島東ロータリークラブからのスポンサーを受け、30代を中心とした様々な職業のメンバーが在籍しています。

同世代の異業種のメンバーと奉仕活動を通じて親睦を深め、地元市民やビジネスリーダーと繫がり、ビジネスアイデアの交換とブラッシュアップ等、様々な形でのインプットとアウトプットを通じて、相互に成長できる場です。

議長挨拶

この度、2022-2023年度の議長を務めさせていただくことになりました白倉です。

当クラブは、ローターアクトクラブOBOGを中心としたメンバーから構成されています。
2019年の発足以降、会員それぞれがビジネスパーソンとして最も忙しい時期を迎えたことに加え、新型コロナの流行に伴う活動の困難さも重なり、従来のロータリー活動を踏襲することが困難になっていると感じております。

このような状況を受けて、今年度より活動様式の中長期的な変革を進めていきたいと考えております。

その第一歩として、2022-2023年度はターゲットを「Be Sharp」と定め、クラブ・会員個人の両側面で、アイデンティティの強化に注力し、今後の活動の軸を改めて組み立てる年度として参ります。

ご興味がございましたら、ぜひご参加ください。全力で歓迎させていただきます。

白倉 泰斗

活動情報

小学校設立(ミャンマー)/2020年

2019-2020年度から始めた『中長期国際奉仕プロジェクト』として、”ミャンマーに小学校を建設し子ども達の学び舎をプレゼント”事業を行いました。

ミャンマーのバガンから車で二時間半掛けた先にある、シャントウス(Kyaukpadaung)村という子供が50人通う学校を建設場所としました。

当クラブピアニストである多田真理会員によるチャリティーコンサートを企画し、その収益で事業を進める事としましたが、新型コロナウィルスの影響により、コンサートは中止とさせていただくことになってしまいました。

前売りのチケット代金と協賛金で建設費が用意できたことで、学校建設については無事に行う事が出来ました。

ミャンマー支援(Forever Volunteer Group様経由)/2021年

ミャンマー国内では、クーデターに抗議するデモへの武力弾圧が続いていて、国民の生活は非常に厳しい状況にあります。

『ミャンマー学校建設プロジェクト』でお世話になった、Forever Volunteer Group 様(https://www.facebook.com/fvgpage/)にお送りした義援金がミャンマーの方々への支援物資となり届けられました。

被災地支援2018年9月(西日本集中豪雨支援募金活動)

西日本集中豪雨被災地への募金活動を池袋西口駅前ロータリーにて行いました。

被災地支援2019年9月(令和元年房総半島台風被災地支援)

千葉県にて台風被害に遭われた方々への炊き出し支援および瓦礫撤去のボランティアに参加しました。

としまクリーンサポーター/2021年~

我々NEXTは池袋の町を綺麗にする取り組みに参加することで、としまクリーンサポーターになりました。

としまクリーンサポーターとは

※豊島区HP引用・抜粋

豊島区内の企業・団体のみなさんが、きれいなまちづくりのサポーターになっていただき、自主的な環境美化活動を実践していただくことにより、自分たちのまちを自分たちできれいにしていく取り組みです。

具体的には、定期・不定期にかかわらず、サポーターのみなさんの周辺地域を清掃して、まちをきれいにしていただきます。

豊島区 環境清掃部環境保全課

子ども食堂支援/2021年~

我々クラブは2020-2021年度から、「池袋」の町の子供たちにできることを考え実行する「子供達のためにできることプロジェクト」を始動いたしました。

年に一度のこどもの日、池袋の「いけいけ子ども食堂」に来る子ども達へたくさんのお菓子とジュースをプレゼントいたしました。
お配りしたお菓子とジュースは、ご支援くださった各方面の方々と当クラブ会員の有志により集まった支援金からご用意させていただきました。

ポリオ撲滅

当クラブ会員「引間 太一(ひきま たいち)」はポリオ撲滅のために尽力しています。
ポリオは根絶できる。みんなの力があれば。

【ポリオとは】
ポリオ(急性灰白髄炎)はウイルス感染によって発症する病気で、ワクチンでの予防が可能です。
感染した場合、ウイルスが神経組織に入って身体まひを引き起こし、ときには死に至ることもあります。
5歳以下の子どもに感染する確率が高く、「小児まひ」とも呼ばれています。

ポリオはワクチンで予防可能ですが、治療法はありません。ほかの多くの疾病とは異なりポリオは根絶が可能です。

【ポリオ根絶を実現するために】
ロータリーはポリオ根絶のために毎年5000ドルを拠出することを目標としています。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団はロータリーからポリオ根絶への寄付に対し、2倍額を上乗せすることを約束しました。
これにより、ポリオ根絶に毎年合計1億5000万ドルが寄付されることとなります。
これらの資金は根絶活動の運営、医療従事者の確保、研究所の設備、啓発用資料のために使用されます。
資金の確保においては政府や企業、個人がそれぞれに大きな役割を果たします。

【活動するロータリー】
100万人以上のロータリー会員がボランティアや募金を通じてポリオ根絶活動を支援しているほか、ポリオ感染リスクが高い国々に多くの会員が赴き、予防接種活動に参加しています。
また、UNICEF(国連児童基金)などの団体と協力し、紛争や地理的・経済的要因によって隔離された地域で予防接種への認識を高めるための情報資料を作成・配布しています。
さらに、ボランティア動員やワクチン輸送など手配面での支援を行っています。

【著名人からのサポート】
ロータリーはポリオ根絶を支援する数多くの著名人からの協力を得ており、その数は年々増えています。
以下にその一部をご紹介します:
− ビル・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同理事長)
− クリスティン・ベル、アーチ・パンジャビ(女優)
− ジョン・シナ(プロレスラー、俳優)
− イザベリ・フォンタナ(スーパーモデル)
− デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞受賞者)
− ジャッキー・チェン、ドナルド・サザーランド(俳優)
− マニー・パッキャオ(ボクサー)
− PSY(歌手)
− ジャック・ニクラウス(プロゴルファー)
− ジェーン・グドール(自然保護活動家)
− イツァーク・パールマン(バイオリニスト)
− A.R. ラフマーン、アンジェリーク・キジョー、ジギー・マーレー(グラミー賞受賞ミュージシャン)
− ヌール・ヨルダン王妃(平和唱道者)

これらの著名人はロータリーの親善大使として、ポリオに関する啓発や根絶活動を応援しています。

インスタグラム

我々の日々の活動はインスタグラムに投稿しています。
インスタグラム

お問い合わせ先

コラボ活動、奉仕活動への参加、入会のご相談は以下「問い合わせ先」までご連絡ください。
問い合せ先:tokyoikbnext.rc@gmail.com

衛星クラブについて

衛星クラブの概要は、以下をご覧ください。
参考URL:『衛星クラブのガイド(PDFファイル)』

認証式典の様子