衛星クラブ

東京池袋豊島東NEXTロータリー衛星クラブは、東京池袋豊島東ロータリークラブからのスポンサーを受け、30代を中心とした様々な職業のメンバーが在籍しています。

同世代の異業種のメンバーと奉仕活動を通じて親睦を深め、地元市民やビジネスリーダーと繫がり、ビジネスアイデアの交換とブラッシュアップ等、様々な形でのインプットとアウトプットを通じて、相互に成長できる場です。

議長挨拶

2023-2024年度ターゲット
「一期一会」

複数地区から集められたローターアクトクラブ経験者を中心に2017年に当クラブは設立されました。当クラブは、ローターアクトクラブの卒会者の受け皿でもあり、また地域で奉仕活動などに興味を持つ社会人などを受け入れ活動をしていきたいと考え、これまで活動を行ってまいりました。

しかしながら6年の月日が流れる中、コロナによる活動方法の変化、各会員の仕事や生活状況も大きく変化しており、クラブを離れ新しい場所に活躍の場を移していく会員もおります。その中でも変わらず、我々衛星クラブの会員は人との繋がりを大切にし、地域社会に対する奉仕活動を続けるべく、今期も改めてクラブとして一致団結し活動を続けていきたいと思う所存です。

さて、今年度議長を務めます私について少しばかりご紹介をさせて頂きます。私がロータリークラブと縁を頂いてから今期で15年目となりました。当クラブの会員達と出会う以前は関西のローターアクトクラブで活動をしておりました。その中で地域社会での奉仕活動を始め、国内外のロータリアン、ローターアクターと出会い、沢山の経験・知識を得る機会を頂きました。  

その縁が実を結び、関東に転居した際にも池袋を中心に活動していたローターアクターと出会うことができ、今に至ります。環境も仕事も変わり、また一からか、と不安に思っていた時にこのような繋がりがあったからこそ、今があるのだと感じております。だからこそ、どんな時でも人との繋がりを得る機会を大切にし、またこのような経験を後進に伝えていくことも大切であると思います。

当クラブの会員は30~40代が中心となっており、ローターアクトクラブ時代より社会と深く関りを持ち、少しずつ成長を続け、後進の先輩となるべく、躍進してまいります。

初心を忘れず諸先輩からのご指導ご鞭撻のほど頂けますよう、まだまだ人生の若輩者の我々ではありますが、進む当クラブの会員を代表し、簡単ではございますがご挨拶とさせて頂きます。

上ミ地 香央里

活動方針

今回のターゲットを「一期一会」を掲げ、各会員が各委員会に所属し、一つ一つ丁寧に例会を行い、その中でクラブ内の会員同士の繋がりを深めていけるような会を開催していきます。

例会内容はSNSなどを用いて公開しつつ、多くの皆様に当クラブの活動を知って頂き、クラブ会員の増強に繋がるよう一致団結し、活動を行ってまいります。

また月2回の例会はオフラインだけでなくオンライン例会なども行いつつ、各会員が出席しやすい形態も考慮しつつ行う予定としています。

これまで継続してきた子ども食堂への支援についても検討し、今期は、会員が主体性をもって例会を作りつつ、併せて当クラブの活動をひろめ会員増強についても努めてまいります。

活動情報

小学校設立(ミャンマー)/2020年

2019-2020年度から始めた『中長期国際奉仕プロジェクト』として、”ミャンマーに小学校を建設し子ども達の学び舎をプレゼント”事業を行いました。

ミャンマーのバガンから車で二時間半掛けた先にある、シャントウス(Kyaukpadaung)村という子供が50人通う学校を建設場所としました。

当クラブピアニストである多田真理会員によるチャリティーコンサートを企画し、その収益で事業を進める事としましたが、新型コロナウィルスの影響により、コンサートは中止とさせていただくことになってしまいました。

前売りのチケット代金と協賛金で建設費が用意できたことで、学校建設については無事に行う事が出来ました。

ミャンマー支援(Forever Volunteer Group様経由)/2021年

ミャンマー国内では、クーデターに抗議するデモへの武力弾圧が続いていて、国民の生活は非常に厳しい状況にあります。

『ミャンマー学校建設プロジェクト』でお世話になった、Forever Volunteer Group 様(https://www.facebook.com/fvgpage/)にお送りした義援金がミャンマーの方々への支援物資となり届けられました。

被災地支援2018年9月(西日本集中豪雨支援募金活動)

西日本集中豪雨被災地への募金活動を池袋西口駅前ロータリーにて行いました。

被災地支援2019年9月(令和元年房総半島台風被災地支援)

千葉県にて台風被害に遭われた方々への炊き出し支援および瓦礫撤去のボランティアに参加しました。

としまクリーンサポーター/2021年~

我々NEXTは池袋の町を綺麗にする取り組みに参加することで、としまクリーンサポーターになりました。

としまクリーンサポーターとは

※豊島区HP引用・抜粋

豊島区内の企業・団体のみなさんが、きれいなまちづくりのサポーターになっていただき、自主的な環境美化活動を実践していただくことにより、自分たちのまちを自分たちできれいにしていく取り組みです。

具体的には、定期・不定期にかかわらず、サポーターのみなさんの周辺地域を清掃して、まちをきれいにしていただきます。

豊島区 環境清掃部環境保全課

子ども食堂支援/2021年~

我々クラブは2020-2021年度から、「池袋」の町の子供たちにできることを考え実行する「子供達のためにできることプロジェクト」を始動いたしました。

年に一度のこどもの日、池袋の「いけいけ子ども食堂」に来る子ども達へたくさんのお菓子とジュースをプレゼントいたしました。
お配りしたお菓子とジュースは、ご支援くださった各方面の方々と当クラブ会員の有志により集まった支援金からご用意させていただきました。

ポリオ撲滅

当クラブ会員「引間 太一(ひきま たいち)」はポリオ撲滅のために尽力しています。
ポリオは根絶できる。みんなの力があれば。

【ポリオとは】
ポリオ(急性灰白髄炎)はウイルス感染によって発症する病気で、ワクチンでの予防が可能です。
感染した場合、ウイルスが神経組織に入って身体まひを引き起こし、ときには死に至ることもあります。
5歳以下の子どもに感染する確率が高く、「小児まひ」とも呼ばれています。

ポリオはワクチンで予防可能ですが、治療法はありません。ほかの多くの疾病とは異なりポリオは根絶が可能です。

【ポリオ根絶を実現するために】
ロータリーはポリオ根絶のために毎年5000ドルを拠出することを目標としています。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団はロータリーからポリオ根絶への寄付に対し、2倍額を上乗せすることを約束しました。
これにより、ポリオ根絶に毎年合計1億5000万ドルが寄付されることとなります。
これらの資金は根絶活動の運営、医療従事者の確保、研究所の設備、啓発用資料のために使用されます。
資金の確保においては政府や企業、個人がそれぞれに大きな役割を果たします。

【活動するロータリー】
100万人以上のロータリー会員がボランティアや募金を通じてポリオ根絶活動を支援しているほか、ポリオ感染リスクが高い国々に多くの会員が赴き、予防接種活動に参加しています。
また、UNICEF(国連児童基金)などの団体と協力し、紛争や地理的・経済的要因によって隔離された地域で予防接種への認識を高めるための情報資料を作成・配布しています。
さらに、ボランティア動員やワクチン輸送など手配面での支援を行っています。

【著名人からのサポート】
ロータリーはポリオ根絶を支援する数多くの著名人からの協力を得ており、その数は年々増えています。
以下にその一部をご紹介します:
− ビル・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同理事長)
− クリスティン・ベル、アーチ・パンジャビ(女優)
− ジョン・シナ(プロレスラー、俳優)
− イザベリ・フォンタナ(スーパーモデル)
− デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞受賞者)
− ジャッキー・チェン、ドナルド・サザーランド(俳優)
− マニー・パッキャオ(ボクサー)
− PSY(歌手)
− ジャック・ニクラウス(プロゴルファー)
− ジェーン・グドール(自然保護活動家)
− イツァーク・パールマン(バイオリニスト)
− A.R. ラフマーン、アンジェリーク・キジョー、ジギー・マーレー(グラミー賞受賞ミュージシャン)
− ヌール・ヨルダン王妃(平和唱道者)

これらの著名人はロータリーの親善大使として、ポリオに関する啓発や根絶活動を応援しています。

インスタグラム

我々の日々の活動はインスタグラムに投稿しています。
インスタグラム

お問い合わせ先

コラボ活動、奉仕活動への参加、入会のご相談は以下「問い合わせ先」までご連絡ください。
問い合せ先:tokyoikbnext.rc@gmail.com

衛星クラブについて

衛星クラブの概要は、以下をご覧ください。
参考URL:『衛星クラブのガイド(PDFファイル)』

認証式典の様子