衛星クラブ

東京池袋豊島東NEXTロータリー衛星クラブは、東京池袋豊島東ロータリークラブからのスポンサーを受け、30代を中心とした様々な職業のメンバーが在籍しています。

同世代の異業種のメンバーと奉仕活動を通じて親睦を深め、地元市民やビジネスリーダーと繫がり、ビジネスアイデアの交換とブラッシュアップ等、様々な形でのインプットとアウトプットを通じて、相互に成長できる場です。

2025-2026年度 スローガン

Achieve ~達成する~

議長あいさつ

議長方針

2025-2026年度 議長 引間 太一

私が本年度の会長として掲げるスローガン「Achieve ~達成する~」には、次のような思いを込めています。「Achieve」という言葉には、単に目標を達成するという意味だけでなく、努力を重ね、困難を乗り越え、真の成果を生み出すという強い意志が含まれています。私たちは今年度、以下の思いをもってこのスローガンを実践してまいります。

・個人の成長と達成
会員一人ひとりが自らの可能性を信じ、個人の目標に向かって挑戦し続けることを奨励します。小さな一歩から始まる成長の積み重ねが、やがて大きな達成へと繋がります。自己の限界を超え、新たな能力を開花させる喜びを分かち合いましょう。

・クラブとしての達成
私たちのクラブは、これまで様々な活動を通じて地域社会に貢献してきました。本年度は、これまでの経験を礎としながらも、さらに高い目標を掲げ、クラブ一丸となって新たな挑戦に臨みます。渉外交流、国際奉仕、社会奉仕、青少年育成の各分野において、具体的な成果を残し、クラブの存在価値を高めていきたいと考えています。

・社会への貢献と達成
私たちの活動の最終的な目的は、社会に positive な変化をもたらすことにあります。子ども食堂の充実、チャリティーコンサートの開催、青少年との交流など、すべての活動を通じて、地域社会や国際社会の課題解決に貢献し、より良い未来の実現に向けた確かな一歩を踏み出します。

・継続と挑戦のバランス
「Achieve」には、これまでの取り組みを確実に実行し完遂するという意味と、新たな可能性に挑戦するという二つの側面があります。本年度は、これまでの活動を着実に継続・発展させながらも、時代の変化に対応した新しい取り組みにも果敢に挑戦していきます。「無理なく」しかし「着実に」歩みを進めることで、持続可能な形での達成を目指します。

・共に達成する喜び
「Achieve」は、一人では成し得ません。会員同士の協力、他クラブとの連携、地域社会との協働があってこそ実現するものです。本年度は特に「つながり」を大切にし、様々な立場の人々と共に目標に向かって歩み、共に達成する喜びを分かち合いたいと考えています。
このスローガンのもと、私たちは常に高い志を持ち、一つひとつの活動に誠実に取り組み、目に見える形での「達成」を積み重ねてまいります。そして、年度末には会員一同が「私たちは確かに達成した」と実感できる充実した一年にしたいと願っています。
皆様と共に、「Achieve」の精神で歩んでいけることを心より楽しみにしております。

結びに
私たちの活動は、一人ひとりの会員の情熱と協力によって支えられています。本年度も、皆様と共に歩み、共に考え、共に行動することで、意義ある一年にしたいと考えております。
「奉仕の理想」を胸に、地域社会と世界の平和と発展に貢献できるよう、皆様のご支援とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

【具体的な活動方針】

  1. 渉外交流の活性化【渉外交流委員会】
    他衛星クラブとの交流を深め、互いの知見を活かした活動を推進します。また、地区やスポンサークラブとの連携を強化し、より広範な奉仕活動の展開を目指します。合同例会や情報交換会を定期的に開催し、共同プロジェクトの実現に向けて尽力いたします。
  2. 国際奉仕の充実【国際奉仕委員会】
    以前から計画していたチャリティーコンサートを「リベンジ」という形で実現し、国際的な支援活動に繋げてまいります。また、海外クラブとの交流事業を通じて、会員の国際感覚を養うとともに、世界各地の社会課題への理解を深める機会を創出します。
  3. 地域に根差した社会奉仕【社会奉仕委員会】
    子ども食堂の活動をさらに発展させ、単なる食事提供の場を超えた、地域の子どもたちの居場所づくりを目指します。また、専門家による講師セミナーを開催し、地域住民の知識向上と課題解決能力の育成に貢献します。
  4. 青少年育成への取り組み【青少年奉仕委員会】
    次世代を担う青少年の育成は、私たちの重要な使命です。ローターアクトクラブ(RAC)やインターアクトクラブ(IAC)との交流を深め、若い世代との対話を通じて、私たち自身も成長してまいります。また、運動会の開催を通じて、健康増進と世代間交流の促進を図ります。

【役員紹介・会員数】
・議長:引間 太一   ・国際奉仕委員長:上ミ地 香央里   ・委員:多田 真理
・幹事:堂免 周平   ・社会奉仕委員長:塗木 隼   ・委員:岩 篤志
・会計:白倉 泰斗   ・青少年奉仕委員長:阪口 章吾
・渉外交流委員長:笹田 優一

活動方針

今回のターゲットを「一期一会」を掲げ、各会員が各委員会に所属し、一つ一つ丁寧に例会を行い、その中でクラブ内の会員同士の繋がりを深めていけるような会を開催していきます。

例会内容はSNSなどを用いて公開しつつ、多くの皆様に当クラブの活動を知って頂き、クラブ会員の増強に繋がるよう一致団結し、活動を行ってまいります。

また月2回の例会はオフラインだけでなくオンライン例会なども行いつつ、各会員が出席しやすい形態も考慮しつつ行う予定としています。

これまで継続してきた子ども食堂への支援についても検討し、今期は、会員が主体性をもって例会を作りつつ、併せて当クラブの活動をひろめ会員増強についても努めてまいります。

活動情報

小学校設立(ミャンマー)/2020年

2019-2020年度から始めた『中長期国際奉仕プロジェクト』として、”ミャンマーに小学校を建設し子ども達の学び舎をプレゼント”事業を行いました。

ミャンマーのバガンから車で二時間半掛けた先にある、シャントウス(Kyaukpadaung)村という子供が50人通う学校を建設場所としました。

当クラブピアニストである多田真理会員によるチャリティーコンサートを企画し、その収益で事業を進める事としましたが、新型コロナウィルスの影響により、コンサートは中止とさせていただくことになってしまいました。

前売りのチケット代金と協賛金で建設費が用意できたことで、学校建設については無事に行う事が出来ました。

ミャンマー支援(Forever Volunteer Group様経由)/2021年

ミャンマー国内では、クーデターに抗議するデモへの武力弾圧が続いていて、国民の生活は非常に厳しい状況にあります。

『ミャンマー学校建設プロジェクト』でお世話になった、Forever Volunteer Group 様(https://www.facebook.com/fvgpage/)にお送りした義援金がミャンマーの方々への支援物資となり届けられました。

被災地支援2018年9月(西日本集中豪雨支援募金活動)

西日本集中豪雨被災地への募金活動を池袋西口駅前ロータリーにて行いました。

被災地支援2019年9月(令和元年房総半島台風被災地支援)

千葉県にて台風被害に遭われた方々への炊き出し支援および瓦礫撤去のボランティアに参加しました。

としまクリーンサポーター/2021年~

我々NEXTは池袋の町を綺麗にする取り組みに参加することで、としまクリーンサポーターになりました。

としまクリーンサポーターとは

※豊島区HP引用・抜粋

豊島区内の企業・団体のみなさんが、きれいなまちづくりのサポーターになっていただき、自主的な環境美化活動を実践していただくことにより、自分たちのまちを自分たちできれいにしていく取り組みです。

具体的には、定期・不定期にかかわらず、サポーターのみなさんの周辺地域を清掃して、まちをきれいにしていただきます。

豊島区 環境清掃部環境保全課

子ども食堂支援/2021年~

我々クラブは2020-2021年度から、「池袋」の町の子供たちにできることを考え実行する「子供達のためにできることプロジェクト」を始動いたしました。

年に一度のこどもの日、池袋の「いけいけ子ども食堂」に来る子ども達へたくさんのお菓子とジュースをプレゼントいたしました。
お配りしたお菓子とジュースは、ご支援くださった各方面の方々と当クラブ会員の有志により集まった支援金からご用意させていただきました。

ポリオ撲滅

当クラブ会員「引間 太一(ひきま たいち)」はポリオ撲滅のために尽力しています。
ポリオは根絶できる。みんなの力があれば。

【ポリオとは】
ポリオ(急性灰白髄炎)はウイルス感染によって発症する病気で、ワクチンでの予防が可能です。
感染した場合、ウイルスが神経組織に入って身体まひを引き起こし、ときには死に至ることもあります。
5歳以下の子どもに感染する確率が高く、「小児まひ」とも呼ばれています。

ポリオはワクチンで予防可能ですが、治療法はありません。ほかの多くの疾病とは異なりポリオは根絶が可能です。

【ポリオ根絶を実現するために】
ロータリーはポリオ根絶のために毎年5000ドルを拠出することを目標としています。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団はロータリーからポリオ根絶への寄付に対し、2倍額を上乗せすることを約束しました。
これにより、ポリオ根絶に毎年合計1億5000万ドルが寄付されることとなります。
これらの資金は根絶活動の運営、医療従事者の確保、研究所の設備、啓発用資料のために使用されます。
資金の確保においては政府や企業、個人がそれぞれに大きな役割を果たします。

【活動するロータリー】
100万人以上のロータリー会員がボランティアや募金を通じてポリオ根絶活動を支援しているほか、ポリオ感染リスクが高い国々に多くの会員が赴き、予防接種活動に参加しています。
また、UNICEF(国連児童基金)などの団体と協力し、紛争や地理的・経済的要因によって隔離された地域で予防接種への認識を高めるための情報資料を作成・配布しています。
さらに、ボランティア動員やワクチン輸送など手配面での支援を行っています。

【著名人からのサポート】
ロータリーはポリオ根絶を支援する数多くの著名人からの協力を得ており、その数は年々増えています。
以下にその一部をご紹介します:
− ビル・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同理事長)
− クリスティン・ベル、アーチ・パンジャビ(女優)
− ジョン・シナ(プロレスラー、俳優)
− イザベリ・フォンタナ(スーパーモデル)
− デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞受賞者)
− ジャッキー・チェン、ドナルド・サザーランド(俳優)
− マニー・パッキャオ(ボクサー)
− PSY(歌手)
− ジャック・ニクラウス(プロゴルファー)
− ジェーン・グドール(自然保護活動家)
− イツァーク・パールマン(バイオリニスト)
− A.R. ラフマーン、アンジェリーク・キジョー、ジギー・マーレー(グラミー賞受賞ミュージシャン)
− ヌール・ヨルダン王妃(平和唱道者)

これらの著名人はロータリーの親善大使として、ポリオに関する啓発や根絶活動を応援しています。

インスタグラム

我々の日々の活動はインスタグラムに投稿しています。
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お問い合わせ先

コラボ活動、奉仕活動への参加、入会のご相談は以下「問い合わせ先」までご連絡ください。
問い合せ先:tokyoikbnext.rc@gmail.com

衛星クラブについて

衛星クラブの概要は、以下をご覧ください。
参考URL:『衛星クラブのガイド(PDFファイル)』

認証式典の様子